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鶴見ゴミ焼却工場~最終的に燃えるごみはどこに行く?~

みなさん、こんにちは!!

今日は皆さんの生活と切っては切れない関係の

「ゴミ焼却工場」に見学に行ってきたのでご紹介します♪♪

DSCF6418.jpg

(それにしても久々の更新です。今後は頻繁に更新していきたいと思っています)

まずゴミ焼却工場というのは皆さんの家庭で発生するいわゆる「燃えるごみ」を

工場で燃やしてきれいに処理する施設の事を指します。

そもそも論ですが日本では「ゴミ」を燃やして処理するのが一般的ですが

東南アジアなどでは「ゴミは埋め立て」て処理をするのが一般的です。

想像がつくと思いますがゴミをそのまま埋め立てると公害などの問題が出てきます。

「じゃぁ、燃やせばいいじゃん。」とすぐツッコみたくなると思いますが

要はゴミ焼却工場を建てる「お金」と「技術」が必要な訳です。

日本では当たり前に「お金」は皆さんの税金から、「技術」は各種メーカーから調達できますが

他の国では「お金」と「技術」が簡単に集められず、そのまま埋め立てているのが現状です。
(さらにお金と技術に加えてゴミにわざわざお金を掛けて燃やして処理するという文化が
浸透していないのです。国土が広い地域ではなお更埋めてしまうのが経済的だと認識されていまいがちに。
)。





・・・ということでいつも通り前置きが長くなってしまいましたが
実際の鶴見のゴミ焼却工場の見学情報を紹介してきます^^

まず鶴見ゴミ焼却工場に行くにはJR鶴見駅もしくは京急鶴見駅に行きバスに乗ります^^
(私はいつでも公共機関を使います!)

DSCF6450.jpg
30分ほどバスに乗っていると何やらでかい煙突が見えてきます!ここが焼却工場です。
煙はきれいに処理しているので全く見えないです。工場=煙モクモクのイメージは過去の話です。

DSCF6373.jpg
工場の入り口に行くと看板が見えてきます。いつもですが工場の入り口に立つと緊張します。。。

工場の中に入り受付を済ませると講義室に行くのですが

講義室の入り口には何やらたくさんの写真が。。。ん?小学生がたくさん写っている?

想像つくと思いますが近くの小学校からたくさん小学生が見学に来ているようで、

小学生にとってはとても人気のある工場見学となっているように感じました。

(ちなみに私も小学校の時に焼却工場に行きましたが
その当時どれだけ私が工場の内容を理解していたのかはわかりません笑。
今は大型のプラントの設計をしているので各設備の用途が気持ち悪いほどわかりますが。。。
まぁ大人になって工場を見学すると子供の時とは違う視点で観察できるので新鮮です。
さぁ、びびらず工場見学にたくさん申し込みましょう!!笑)

講義室ではまずはいつも通り施設の概要を簡単に説明してもらいます。
資料が公式HPに載っていたので興味のある人は見てみてください。
講義資料はこちら(鶴見焼却工場公式HP資料)

資料によるとなんと。。。総工費500億円もかかったそうです。
そう、お金がかかるんです。

講義資料の説明が終わるとスタッフと一緒に工場内を見学しに回ります!

施設フロー
これが施設全体の流れを示したものです。簡単には下記の5工程ですかね。
1, ゴミピットにゴミを搬入。
2, ゴミピットからゴミクレーンで焼却炉にゴミを投入。
3, 焼却炉でゴミを燃やす。
4, ゴミを燃やす際に出たガスは特殊設備できれいにします。
5, ゴミを燃やした後の灰はコンクリートなどの原料として再利用されます。
※ちなみにゴミを燃やす際に出た廃熱で蒸気をつくり発電をしています(定格22MW)

工場内で幾つか写真を撮ったので紹介します^^

DSCF6385.jpg
これはゴミピットの入り口です。
奥に見えるのが皆さんの近所の近くにゴミを回収に来ているゴミ回収集車ですね。
ゴミ回収集車は家庭のごみを集めた後はここにゴミを捨てに来ているのです。


動画も撮りましたのでどうぞ。クレーンでゴミをかきまぜているところです。

DSCF6417.jpg
これがゴミピットの中です。奥に見えるのが巨大なクレーンであれを操作して
ゴミをかきまぜたり焼却炉の中にゴミを投入したりしているのです。
地下世界みたいでなんかカッコいいですね。

DSCF6428.jpg
ゴミをクレーンで釣ります。

DSCF6429.jpg
このゴミは家庭からの燃えるごみが多く生ごみ等もたくさん含んでいるので
当然ピット内は非常にくさい(=というか一部人体には有毒ガスなのでピット内は特殊なマスクが必須)そうです。
但しこうやってきちんとゴミを処理してくれる人がいることを認識してきちんと感謝をしましょう。

DSCF6434.jpg
釣ったゴミは。。。

DSCF6435.jpg
最終的に焼却炉入口に持って行きます。あの大きな入口が焼却炉に繋がっています。

DSCF6382.jpg
ここは中央制御室です。画面左上に見える赤字が現在の発電出力でこの時は10400kw(=10.4MW)でした。

DSCF6377.jpg
ここは発電機室。右に見えるのが蒸気で回る蒸気タービン、左に見えるのが発電機です。
全部防音カバーに覆われているのでただの箱です笑。

とまぁ色々と施設内を見せて頂き1時間ほどの見学は終了しました。



最後に一言。。。

このような施設は家族で子供を連れて見学に行くのが良いと思います。
(私のようにプラント会社勤務の男3人組で行くのはどうかしています笑)

どのように家庭から出るごみが処理されているのか子供の普段の生活からは

知る余地のないところですが工場見学を通せば目で見て耳で聞いて

じっくりと理解が深まるからです。

将来は環境を意識した行動がとれるようになってもらいたいですからね^^

では次回の更新をお楽しみに♪♪

おわり

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「見学基本情報」
【アクセス】:
JR鶴見駅東口(もしくは京急鶴見駅)から
8番のりば「ふれーゆ行き」に乗り終点「ふれーゆ」下車 徒歩1分
(乗車時間は約30分)
【見学料】:もちろんタダ(思い出はPriceless)。       
【HP】: 横浜市資源循環局 鶴見工場
【見学詳細】
1, ここは団体ではなく個人単位でも受け入れてくれます。 私の場合は3人で行きました。
2, 見学可能時間は平日の月曜日~金曜日 9:00~16:30 (祝日は除く)
※HPには「少人数グループの皆さんには第2、第4水曜日10:00から合同見学会を実施しています。(祝日は除く)」
とありますが電話で交渉すれば少人数でも個別に対応してくれる場合もありますのでまずは電話で確認してみてください。
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※P.S. 最後まで記事を読んで頂き有難う御座います。
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