ザーンセスカンスin オランダ~初の海外見学情報~

みなさん、こんにちは~。

梅雨真っただ中ということで最近は雨も多くなってきましたね(@_@;)

そんなジメジメしたこの季節だからこそ、今回はカラッと心地よい風の吹く見学情報を

お届けします\(゜ロ\)(/ロ゜)/しかも、今回は初めての海外版です!

今回お届けするのは。。。

ザーンセスカンス(Zaanse Schans)」というオランダの首都アムステルダム近くにある

昔ながらの風車を現在でも保存している小さな村の紹介と

その中の見学施設の「Saw mill(のこぎり風車?)」に関してです~(*^_^*)

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そもそもオランダになぜ行っていたのかと言いますと。。。

昨年の末頃に会社の上司より、

オランダのとある機械メーカーの工場に行きたいか?」と聞かれた所から始まり、

もちろん私の答えは「Yeah, of course, why not ?ヽ(^。^)ノ」。

そして今年の初め頃にオランダへ1週間ほど出張に行ってきました。

仕事の話はさておき、、、

今回の出張では非常に時間にゆとりがあったため

滞在していた首都アムステルダムの周りをかなり観光できました(←これが主目的笑。)

そして、アムステルダムから電車で20分ほどの所にある

ザーンセスカンスというオランダの昔ながらの風車を保存している地区にも

行く機会があり、写真では幾度とオランダ風車を見たことがありますが

実際に見ると・・・かなりの迫力があり感動しました。^^

最寄りの駅から降りて10分ほど歩いていくと、、、
こんな感じの「THE オランダ!!」のような美しい風車が見えてきます。
DSCF3486.jpg

村の地図はこんな感じで、川沿いに10基ほどの風車が保存されています。
DSCF3492.jpg

村の入り口には幾つかの観光向けのお店が並んでいます。
DSCF3497.jpg

カモもぱしゃり。
DSCF3494.jpg

まぁ、有名な観光地なので村入口のお店も賑わっていましたが、
エンジニアの血が騒いでいた私としては
はまずは風車の近くに行ってみたい!ということで
近くに行ってみるとこんな感じ\(゜ロ\)(/ロ゜)/でかい!予想以上にでかいぞ!
DSCF3514.jpg

とまぁ、興奮しっぱなしでした・・・笑。

私も行くまでも知りませんでしたが、

現在の発電用の大きな風車(Wind turbine)は

風のエネルギーを電力に変えていることはみなさんご存じだと思いますが、

オランダで古くから使われていた風車(Windmill)は

風のエネルギーを何のために利用していたのでしょうか?

答えは。。。

①スパイスを挽くため、②原料からオイルを絞るため、

③原料から染料を得るため、④材木を加工するため

の4つのためです。
(※ここで展示されている風車の目的に限ります。
 他にもたくさんの目的でオランダでは風車が利用されてきました)

動力をいったん得てしまえば、いろいろな目的に使えるんですね。^^

また幾つかは内部を見学することができます!

私は④のSaw Millと呼ばれる材木を加工するための風車の内部に

今回入ることができました。無料と有料の風車があるそうですが、

ここは確か10ユーロぐらいでしたね。

中に入ってい見るとたくさんの平板の材木が

たくさん並んでいました。
DSCF3547.jpg

どういう仕組みでこれらは加工されたんだろとさらに奥に入っていくと、、、

「なるほど!。風車の羽根車の回転動力をのこぎりの縦方向の動力に使うのか」と私は感銘を受けました^^
DSCF3537.jpg

「ん?どいういうこと?笑」という方のためにも、
近くに作動原理の模型がありましたのでこちらの動画で説明します。

動きの流れとしては
①風を受けて外にある羽根車が回転する
②羽根車の回転力を画面中央部にある針金だらけの2枚の円盤の
 部品に伝えて回転させる。
③2枚の円盤が回転すると、上部のクランクシャフトが回転する。
④クランクシャフトに付いている(模型では3つの)鉛直方向向きの棒が
 上下に動き出す。
⑤上下に動きだした棒の下のほうに付いているのこぎりの刃が
 材木を切り出す。
こんな感じです。

実際の動いている動画もありますのでどうぞ。この日は風が弱かったので
のこぎりの動きも遅いですが、実際はかなり速いです。


私が今回エンジニアとして一番驚いたのは

これらの風車がオランダではなんと1600年代から使用されていたことであり

当時のオランダの技術力が非常に高かったことがわかります。

おそらく当時の日本にこれだけの技術はおそらく無かったと思います。

しかも個人的にびっくりしたのは

羽根車のシャフトを除いてはこの風車は全て木製です。クランクシャフトも軸受も全て木製です。
(軸受も含め摺動部は定期的に交換し、潤滑材は木の樹液などを使っていたそうです。)

考えてみれば、金属が十分にない時代には軸受だって木製なのは当たり前ですが

金属の軸受しか見たことない私にとっては、ある意味逆転の発想でした。

とまぁ、いろいろ関心しっぱなしのザーンセスカンスのSaw mill見学でした。

最後に村の中から撮った風車の写真がこちら。(きれいですね~)
DSCF3578.jpg

そして最後にいつもの見学満足度のコーナー。

今回の見学は100点満点中・・・・・・・・・・・・・・150点です!!!
(木製の風車が見られて本当に幸せでした!最近高得点ばっかりね。。。笑)

ではではみなさん、また今度♬♬
(アムステルダム公共図書館の記事はこちら)

下記はザーンセスカンスの公式HPです。アクセス情報も載っています(電車での最寄駅は「Koog-Zaandijk」です)。
ザーンセスカンス公式HP

おわり

※P.S. 最後まで記事を読んで頂き有難う御座います。
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